イッツ・マイ・オナニー

思ったことをそのまま書き出してします。色んな意味でオナニーです。

ウェンディに惚れた理由を自己分析

 超々個人的なアイギスの話。

 

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やっぱり、ウェンディ欲しい

やっぱり、ウェンディ欲しい

やっぱり、ウェンディ欲しい

 南の空に向かって叫ぼう。やっぱり、ウェンディは欲しいです。いや、ウェンディは物じゃないんですけどね。

 私は個人的に欲しいガチャユニリストみたいなのを作っています。そして、そのリストを元にその時のガチャを回すかどうか決めているのですが、最近では「いや、でもとりあえずはウェンディじゃない???」と、ウェンディ以外は「まぁ、引けたらいいな……ウェッヘッヘ……」という具合です。凄まじいやる気の無さですね。そんな態度で引ける訳がねぇ。

 

 ともあれ、ウェンディがバナーに映ると理性が無くなったかのようにガチャに吸い寄せられてしまう私です。いや「ウェンディアップしてるから!ウェンディアップしてるから!!!」と、何故か周囲にガチャを引く理由を正当化させるアピールをするという醜い狡さだけを残してガチャに走ります。そして、プレミアム2とかいう地獄に足を踏み入れてしまうのです。

 周囲へ見苦しいアピールをするのは、恐らく周囲に「まぁ、ウェンディなら仕方ないな」と言ってもらいたいのだと思われます。そして、最終的には自分自身の赦しを得たいのだと………。というわけで、ウェンディがガチャでアップした時の私は醜さ5倍増しくらいなわけです。

 

 何故ウェンディにそんなに魅力を感じているのか。

 いよいよ本題です。以前の記事でも書きましたが、十行書けるか怪しいところです。しかし、ウェンディに一目惚れし、ウェンディを仲間にしたいという感情は本当です。

 なお、未だにウェンディを仲間に出来ていないので立ち絵等、ユニットを所持していなくても分かる範囲からの印象のみで書いていきます。

 ウェンディの魅力、その容姿

  ウェンディの魅力はまず何と言っても「可愛さ」や「萌え」を全面にアピールしていないキャラクター造形にあると考えます。勿論、二次元美少女キャラ的な要素が皆無であるとは言えません。しかし、見た瞬間に脳に働き掛けるような「分かりやすい可愛さ」をセールスポイントにしているとも言えません。

 大雑把にキャラを分類するなら「落ち着いたお姉さん」といったところでしょうか。顔付き、等身、体のパーツ等がリアル寄りに描かれています。“もしかしたら現実に存在しそう”*1という出で立ちがブラウザという枠を越えて私に刺さるのです。「美人系のお姉さんキャラが好き」というのは完全なる私の趣向ですが、中でもウェンディは造形がリアルに近いという点で個人的なポイントが高いです。

  ウェンディの見た目の魅力ポイントについてもう少し視線をズームしてみます。

 まずは髪です。とても綺麗な銀髪ですね。この長と髪の艶等を保てるのは二次元ならではですね。黒髪ロングを三次元で見ると「何か違う……」となる感覚は誰しも一度はあるかと思います。

 また、ウェンディは機甲士というクラスに就いています。となれば当然、機械の整備等やっているハズです。そして、そういう作業を行うとなれば、普通髪は邪魔にならないようにショート~ミディアムくらいの長さに切っているか、作業時は纏めたり括ったりするような気がします。ですが、この方は見せびらかすかのような見事な銀髪ロングです。美しい。もしくは、ガチの作業中はちゃんと纏めるか括るかしてるのかもしれません。それはそれで見てみたいですね。妄想が捗ります。

 同じく、髪と機甲士という点では恐らく埃や油に塗れて作業しているハズなのにこの髪の綺麗さ、二次元でなければありえない。もしくは撮影用に綺麗にしてからカメラの前に来たのかな?という可能性もなくもないですが。やはり、妄想が捗ります。

 他にもまるで王子含め他人に興味を示していない目などウェンディの魅力はあるのですが、最大のポイントは髪かなぁと思います。そしてそれは二次元らしさが大事にされているという事だと思います。これがリアリティーを追求し過ぎた結果、色気の欠片もない技術者という風貌ならここまで惹かれていないと思うので。二次元のキャラはある程度二次元らしさが必要なのです。

 そして、最終的なウェンディのビジュアルでの最大の強みは、先に挙げた「萌え/かわいい」に走っていないリアルな美人というビジュアルと二次元らしさと三次元らしさを併せ持っている点、両方の良いとこ取りをしている点だと思います。リアル系美人という三次元性を取り入れつつも二次元キャラとしての絶対的な容姿の完成度を損なっていない。完全に個人の趣向ですけど100点満点かと。

 

ウェンディの魅力、絶対理系

 ウェンディって絶対理系じゃないですか。自分でメカ作って自分で操縦してるだなんて、どう考えても理系でしょ。私個人は文系中の文系で、文系やってた頃に目にした女学生と言えばラウンジと呼ばれていた謎の空間に屯するウェーイ学系の女子色んな意味で近寄れない文献読破系女子の2タイプしかいません。単純に理系女子が私にとって新鮮。だから、惹かれる。

 そして理系女子といってもウェンディは、メディアに取り上げられて騒がれる「美人過ぎる女科学者」とか本人の意思とは無関係に女性運動の旗印にされる「男社会で頑張っている女性」あるいは、「男に負けるまいと女を捨ててる生物学的雌」等とは一線を画しています。謂わば自然体。自然体の一機甲士としてそこに佇んでいるのです。その姿が何にも増して美しくて魅力的です。

 何故そうなるのか、と言えばそれはウェンディが自分が女だとか容姿が優れているとかそういう要素を一切考えていないからです。「女性の」という部分から離れても、ウェンディの二つ名は「天才機甲士」なのですが、ウェンディ自身は自分を天才だとは思ってないんですよ。だから、この「天才」の部分は本来余計なんですよ。前述の「美人過ぎる○○」の「美人過ぎる」の部分と同じです。周囲の人間が勝手に附加する属性であり、視線なのです。

 と、このように書いてしまうと、この文章自体が余計の塊ということになるのですが。しかし、余計であったとしても私は語りたいのです。貧弱な語彙を弄してでもウェンディの魅力に取り憑かれた自分の感情に応えたいのです。

 少し醜さが前面に出てしまいました。

 さて、ウェンディは自然体の一機甲士だからこそ美しいと書きました。しかしそれは絶対的な容姿の美しさと最高レアリティというゲーム的な実力の高さを前提として備えているからこそであります。これが容姿・実力共に平凡な機甲士がだったら、「そう……(無関心)」という具合に相手にされない訳です(これは少し女性差別的な主張になってしまいますが、ゲームのキャラへの言及ということでご容赦願いたいです)。

 ウェンディに限らずこの「見た目が美人(orかわいい)女の子が何かすげぇ実力を持ってる」というのはアイギスのキャラの魅力の共通点ではないかと思います。その中でもウェンディは機甲士という余り女性と結び着かなげなクラス*2という点で、大きなギャップが生まれ、それがそのまま魅力になっているのです。

 

 そろそろ記事を完成させたいので、強引かつ乱暴なまとめ方をすると、ウェンディの魅力は全体的にリアルなテイストでありつつも二次元らしい美少女の完成度を損なわないビジュアルと、その美しい容姿を全く笠に着ず特別視もしない一機甲士として振る舞う佇まいとのギャップであると感じます。

 そして、そんな女性を寝室に呼べさえすれば雌へと堕とせる………という事実が最高に興奮します。

 

 ああ、早くウェンディ引きたい。

*1:“いない”

*2:この時点で大きな先入観に支配されている訳ですが