イッツ・マイ・オナニー

思ったことをそのまま書き出してします。色んな意味でオナニーです。

カスタムキャストで作った女の子の設定を考えてみました。

 こんにちは。カスタムキャストが相変わらずヤバいですね。もう少し具体的に単語を並べていうなれば、「夜勤が終わって、家に帰って、布団に潜り込んで、今晩も夜勤だから寝なきゃならないのにその睡眠時間削って女の子を作ったり着せ替えたりしてる」そんな状況に私を陥れてくれました。ありがとうございます。

 実際、スマホアプリとういうこともあり、布団に寝っ転がりながら弄れるのがいいですね。まぁ、そのまま別のスマホ(スマートなホーン)も弄ってた日もありましたが。もうぶっちゃけていいますが、ゲーム的な遊びから性欲の発散への移行が極めてシームレスに行えてしまうこのアプリの設計は素晴らしいと思います。もう何か、世界は寝床とスマホと私(自己)で完結してんじゃないかな……とすら思えてきました。

 さて、このカスタムキャストは本来本来女の子を作ってその娘をVtuberにしてそのまま配信ができるというの一連の機能がウリなアプリな訳ですが、Vtuberになる可能性が限りなくゼロである私にとってはそんな一連の機能は存在しないも同然な訳でして……そうなってくると、アプリで遊んでいる本人の主観はともかくとして客観的に視れば「女の子の映像をスマホの画面上に生み出して、着せ替えてして遊ぶだけのアプリ」になっている訳ですね。なんや、この神アプリ。私は既にこのアプリに心を囚われてしまいました。とはいえ、傍から見ればやはりスマホと玩具の違いは在れどリカちゃん等の着せ替え人形で遊ぶ女児と何ら変わりありません。

 これは完全に余談ですが、リカちゃんといえば昔妹が買ってもらったリカちゃんの身ぐるみを剥いで遊んでいたことを思い出しました。パンツまで脱がせてたんですけど、今思えば取り合ず女の子を見たら全裸にしたい衝動みたいなのはこの頃の経験が基になっているのかもしれません。

 このように着せ替え人形遊びと化し、児戯に等しい状態になっているカスタムキャストですが、妄想を補助するツールとしては本当に優秀なアプリです。特に妄想において具現化したいであろう女の子を視覚化できるというのが素晴らしいです。やはり、視覚という五感の中で最も大きな割合を占める感覚に訴えかけてくるのが妄想補助ツールとして非常に強力ですね。

 そういう訳で、私はカスタムキャストで視覚にフォローを入れつつ、それまで自分の脳内にしかなかった世界を可能な限り現実へと浸食させていく活動に勤しんでいくことになるのでした。

 

 というわけで、作った女の子達の設定を考えてみました。設定だけです。中学・高校時代によくやったオリジナル小説のキャラや技だけ書き連ねられたノートと本質的には同じですね。思い出したくない記憶蘇らせるのやめろ。ビジュアルがあるだけ当時よりは体はいいはず。まぁ、ビジュアル描いたのは私じゃなくてカスタムキャストさんなんでやっぱり当時から何も変わってねぇや!

 女の子の設定の下に作成の背景とかも書いてみました。イキってますねぇ~

 

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 ・榊 メイ 3年

 部長。自分のことをロシアクォーターだと信じて疑わなかったが、そんなことは全くなかった。クールで少し近寄りがたい雰囲気に憧れているが、実際友達が少ない為ほとんど人が寄ってこない。黙っていればそこそこ美人なので男が言い寄って来る気もするが、この世界の女性は皆カスタムキャストから生まれていてそこそこ美人な為あまり目立つことはない。そんな彼女だが部活の後輩には気を使ってもらえる程度には慕われている。

≪作成上のコンセプト≫

 主人公(後輩・男)をキミと呼んでくるクールな高嶺の花タイプの先輩をイメージして作りました。口調も「どうしたんだい?」とか「君は本当に変わってるなぁ」とか若干の男口調です。それでいて容姿は女性的な魅力に溢れているイメージです。彼女は初めに作った女の子なので体系の設定の加減等が今一つ掴めず結果的にすごくケツがデカくなりました。後ろから揉みしだきたいですね。(その際赤面して恥ずかしがるとgood)

 

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・篠田 麻希 1年

 部活のメイド担当。小学生の頃に読んだメイドさんが活躍する漫画の影響で過度にメイドに憧れるようになってしまった。だが、当然誰かに仕えている訳ではないので、彼女の脳内には脳内ご主人様や脳内若様が多数在籍している。仕えるべく人が現れるその日の為に(保険も兼ねて)家事などのメイドさんスキルの修練に励む日々。しかし、その漫画はメイドさんが悪と戦う要素のあった為、武力にも無駄にステータスを割いてしまっている。

≪作成上のコンセプト≫

 前回のプリセットイメチェンメイドさんに名前を付けてみました。前回から前髪のタイプを変えています。とりあえずは自分の好みに合わせてパーツをチョイスしていくと必然的に似たような感じになっていきますね。特に髪型。性格的はやはりアグレシッブなメイドさんというイメージです。ポニーテールとアクセサリで礼儀礼節が完璧なメイドさんというよりは年ごろを楽しんでいる少女という感が強まるようにしました。

 

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・大島 ゆず 1年

 部活の後輩担当。入学を気をデビューしてみたが、校則が緩かったこともあり、(失敗したわけではないが)目立つこともなかった。3年に幼少期から“お兄ちゃん”と呼び慕う従兄弟がおり、彼の卒業までに恋人になろうと考えているが、“お兄ちゃん”存在を含めて考えているだけである。そんな残念な要素を抱える彼女だが、それ以外ではなんだかんだメイを頼りにしてるふうに振舞うなど気は利く方である。

≪作成上のコンセプト≫

 プリセットイメチェン2号ちゃんです。キャラを作ることよりもプリセットのイメチェンさせることに考えが集中していた為、とにかく元のプリセット(黒髪・ポニテ)からの脱却を目指しました。明るめの茶髪とパーマを当てたセミロングでオシャレにも敏感な女の子というふうにしました。それでいて元のプリセットにあった幼げな印象を少し残してちょっとおませな妹キャラの完成です。

 

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・都築 美和 2年

 部活のツンデレ担当。見た目通りのツンデレを発揮するが、ツンツンする相手もデレデレする相手も当然いない哀しき人。特に溜まったツンが漏れ出してしまうのが深刻で、周囲にはただの刺々しい性格の人と思われてしまっている。故に友人は少ない。ゆずあたりに「デレて下さいよぉ~」とイジられるのも日常茶飯事だが、彼女にとっては貴重な刺々しくならずにできる他者との交流である。(本人に貴重という認識はない)

 ≪作成上のコンセプト≫

 このキャラを作ったあたりから学校の生徒という体でキャラを作っていくという意識が芽生えてきました。コンセプトはメインヒロイン張れる主人公とタメの女の子です。タメのメインヒロインならやっぱり性格は少しキツいところがある方がいいと思ったので王道のツンデレを設定。髪の色は暗めの茶色(地毛設定)で芯の強さというか頑固な感じに、サイドテールは微妙に幼い感じでスキの要素です。ちなみに胸は一番デカいです。上の二人でかわいいバストサイズが続いていたので、巨乳が必要だと判断しました。

 

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・道明寺 リコ 2年

 部活のサポートメンバー①。美和のクラスメイトで数少ない友人の一人。基本ツンツンしている美和や奇怪な佐奈と付き合える懐の深さを持つ良き人。実際、二人や部活のメンバー以外にも友人は多い。しかし、自分に話しかけてくる中年男性は皆援助交際目的だと思い込んでいるという弱点がある。更に話しかけられた瞬間に最終的に犯されるところまで妄想をフルスロットルさせるなど脳内ピンク娘である。

  ≪作成上のコンセプト≫

 主人公(謎)と美和の恋を応援してくれるポジションのキャラを想定して作りました。優しそうな顔立ちで男女問わず社交性もばっちりです。明るい髪色とピアス、ブーツとオシャレポイントも高め*1にしました。出来上がってから見ると、全体的にソツがない美少女に仕上がってると思います。美和にアドバイスをする恋愛上級者に見せかけて経験0でウブなのも、イメージ以上にオジサン相手に援助交際を繰り広げているのもどちらもいいですね。

 

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・蓮見 佐奈 2年

 部活のサポートメンバー②。美和のクラスメイトで数少ない友(ry。リコのように特別人がいい訳ではないが、美和がツンツンしていても気にせず接することができる鈍感さを持つ。幼少期に変わった子と言われたのが快感となり、以後そう思われるようにわざと奇行に走っていたが、リコから素で変わってることを指摘される。指摘された時には既に遅くキャラ作りの一環では誤魔化せないレベルで変人という認定を受けてしまっていた。

 ≪作成上のコンセプト≫

 低身長ジト目キャラも必要だと思い作成しました。美和とリコと3人合わせてタイプとか趣味趣向は違うけど仲のいい3人というのが何だかいいなぁ…と思います。パッと見の可愛さはあまりありませんが、ふとした瞬間の可愛さがあると嬉しいキャラを目指しました。猫を抱き上げた時に見せる笑顔とかですね。猫にイメージもあったので首には猫の首輪を装備。恋愛方面は同じ委員会とかの理系メガネ男子と徐々に交流を深めていってお互い苗字呼びのまま付き合うような恋愛をしてもらいたいですね。後、背は低いですが“出るとこ”は出ています。

 

用語

・学園

 校則がとてもユルい以外の特徴はほぼない。服装に関する校則が特にユルく指定のブレザー、カッターシャツ、スカートさえ着用していれば他は何を身に着けてもいい。そこまでユルいのに私服は認められない理由は制服を着ないと学校側が学生を学生だと認知できないから。

 また、カスタムキャストからは若い女性しか生成できない為、女子生徒と妙齢女性教員しか目に着かないが女子校ではない。中にはイマジナリーでない彼氏がいる女生徒もいる。

 

・部活

 全生徒が何かしらのクラブに所属していなくてはならないという校則の中で、帰宅部を望む生徒の受け皿だと思われていたが、実はそんな校則すらなかった。現在は部長のメイを始め各々が理想とする設定の自分をロールプレイする場としての使われ方が主。というのは建前で、活動開始後30分と経たない内に雑談&お茶する場と化す。とはいえ、そのような部室でのんびりするというアニメみたいな高校生活もまた各人の理想の一環だったりする。なお、表向きの活動内容として校内の掃除や資料室の整理に駆り出されることもある。

 

 

 と、まぁこんな感じでしょうか。もう、女の子を作るのが楽しくて楽しくてつい調子に乗って作り過ぎてしまった気があります。実はまだもう半分くらい作っていてその娘達の設定はまた次回書きたいと思います。

 設定のコンセプトとしては全体的に残念な妄想を抱える女の子という感じで考えてみました。当初は彼氏的なキャラも設定しようとしていたのですが、視覚化されない分どうしても設定し辛く、それなら全て女の子の中だけの存在ということにしてみました。確かにカスタムキャストは視覚の面で妄想を強力に補助してくれる神のようなツールですが、補助の及ばない部分への妄想力は低下してしまうのかもしれません。

 しかし、既存の女の子がメインとして出てくる作品の読み込みが足りない為、全体的に設定に甘さ・弱さが目立ちますね。その辺は自己満足なので妥協しても誰にも怒られはしないのですが……もう少し設定を盛れるとこは今後盛っていきたいです。

 

 そして、あれこれ妄想している女の子の設定をアラサーの男が妄想しているという光景だけが、この世界に顕現しているヴィジュアルであるという事実は本当に辛いのでやめてほしいですね。近付けないでほしいです。

 

 では、またの機会に。

*1:私はこんな感じがオシャレだと思っています。