イッツ・マイ・オナニー

思ったことをそのまま書き出してします。色んな意味でオナニーです。

やっぱりなぁ……やっぱりエロなのかなぁ……

 何が「やっぱり」なのかと言うと、自分の中の最も強い要素についてだ。「エロなら誰にも負けない!」というような実績とか、自負とか、せめて気概とかそういうものがあるわけではない。しかし、全てにおいて平均をぐっと下回る自分のステータスにおいて“ややマシ”と言ってもよさそうなのは、やはり「エロ」である。

 なお、ここで言う「エロ」とはスケベな心を指す。間違っても自分自身の容貌や雰囲気が「ダンディズム的なエロさ」を擁している訳ではないことは一応、念のために断っておく。

 

 恐らく、自分は平均より性欲が強いと思う。だが、自信はない。自分が世間一般よりも性欲が強いと思う根拠として、「平均1日2回自慰で射精に至っている」という事実を挙げてはみるが「そんくらい普通や」と切って捨てられる可能性も大いに感じている。そんな程度の自分の話だが、もう少し続けさせてほしい。

「他人より強い」という相対的な自信はない。それでも、性欲が自分の中では最も突出した要素だということは漠然とだが自信がある。「自分と他人を比べるから不幸に感じる云々〜」というふうな言説がインターネット上ではしばしば見られるが、似たようなものだと思ってもらいたい。あくまで他人は関係なく「自分の中では性欲が首位を独走している」という話なのだ。

 とはいえ、別段自慰をすることが日常の中で最大のウェイトを占めているという訳ではない。平日であれば、自分の時間の大半を奪っていくのは仕事であるし、この間の休日は殆ど寝ていた。しかし、それでも、そのような日の中であっても自慰は欠かしていない。そのことが自分の中で性欲が首位だと感じる理由だ。

 

 少し話が飛びますが、この程switchを買いました。増税前に駆け込んだ中では一番いい買い物だったと確信しています。ちなみに二番目はそのswitch用のソフト「ファイアーエムブレム風花雪月」です。これがめちゃくちゃ面白い。

 

 で、まぁ、switchやファイアーエムブレムが性欲に勝るのかという話になる。確かに買った直後の土日には狂ったように*1やっていた。今でも仕事中から早く帰って続きがやりたいとウズウズしている。

 しかし、それでも、やっぱり性欲には勝てない。性欲が、ムラムラした感情が、ゲームのプレイを中断させる要因の一つとしてありありとそびえ立っている。なお、もう一つは眠気だ。風花雪月を中断させる要因はこの二つくらいではないだろうかと思う。

 自分の中でハマっているもの(例えば買ったばかりのゲーム)と性欲は対立しない。むしろ、ゲームをやってて可愛い女キャラが出てきたことでで性欲が発散を要するラインを超えた りする。結局はマイブームと性欲は互いに協調関係、あるいはハマったものが性欲にとっての助けかフレーバーのようになっている。

 

 自分の中で性欲が如何に他と比べて強大かという話に戻りたい。確かに買ったばかりのゲームは楽しい。狂ったようにプレイしている時にはそれが自分の中の首位だ。しかし、やはりそれは一時的な首位奪取に過ぎない。やがて、緩やかに、まるで絶対王者に迎合していくかのように、性欲に首位を譲っている。

 買ったばかりのswitchで風花雪月を狂ったように楽しんだあの週末でさえ、自慰はしていた。“欠かさなかった”というと、何か高尚なもののように聞こえて嫌になるが、実際欠かさなかった

 凡そゲームに限らず、何にハマろうとも、自分の中で性欲ブームが去ることはないのだと思う。何があろうとも、性欲は常に自分の中で消えることなく燃え続けている。いや、それは薪をくべて炎を燃やすという感覚ではない。性欲は太陽だ。常にそこに在って、地球を暖め続ける太陽のような燃え方をしている。そこにあるのが当たり前なのだ。

 だから自分はシコり続ける。それが自分の日常であり、当たり前だから。たまにシコれない日もある。でも、シコれる限りはシコっていようと思う。思わなくてもシコる。

「オナニーできない日はあっても、オナニーしない日はない」

これは以前インターネットで拝見したクリスタルボーイコラ画像での台詞だが、自分もそういった具合でいる。

 

 繰り返しになるが「オナニーを欠かさない  」というと、途端に高尚というか、職人的な空気を帯び出して反吐が出る。そういう、「オナニーを欠かさない自分」を誇りに思うような思い上がった精神はよくない。あくまで、性欲の高まりの行き着く先にオナニーによる発散があるのであって、オナニーの為にオナニーをしているのではない。そこだけは間違わないように、道を踏み誤らないように気を付けねばならない。

 しかし、そういう小難しいことはさておく。さておいて、今夜は何がオカズになっているのか。分からない楽しみを抱えて、家に帰ったらまずは風花雪月。

*1:とはいえ学生の時分に比べると格段にゲームをプレイし続ける持久力は落ちている