イッツ・マイ・オナニー

思ったことをそのまま書き出してします。色んな意味でオナニーです。

自分のチンポに裏切られた悲しみ。

もうね。性欲の高まり、これはもうどうしようも出来ないんですよ。空腹、睡魔と一緒。抗えない大きな力。

でね?昨日の夜も元気にインターネットをしていたら、急にムラムラァーってキた訳ですよ。いや、急でも何でもないわ。虹裏ガルパンスレのエロ画像を見たからだわ。まぁ、オナニーしたくなってしまったものは仕方がないので、ベッドに直行しました。その時点で風呂にも入っていない、夕飯の洗い物もしていない、なんなら洗濯をサボりすぎて明日履いていく靴下もあるか分からない。みたいな状況でした。でも、オナニーしました。仕方がないね。生理的欲求は他の何よりも優先されるからね。端的に言えば今ここでオナニーしないと気が狂って死に得るけど、明日風呂に入っていない状態で出勤しても絶対に死なないからね。少なくとも俺自身は。

以前にも書いたけど、「仰向けに寝転がって右手でシコる」っていうのが俺のオナニーのスタンダードスタイルなんですよ。で、インターネットをPCからスマホに切り替えて今夜のオカズ探しに勤しむ。まぁ、今回はガルパンのエロ画像に欲情したから、オカズの選定も比較的容易でした。検索ワードはガルパン 剥ぎコラ」ガルパンは人気コンテンツだけあって素晴らしく質の高い二次創作が揃っているんですけど、昨夜は公式絵の剥ぎコラでイきたい気分でした。端から見れば特に面白味も何もない題材だと思いますが、もうね。チンコを弄り始めた時から接続無制限のインターネットとそこに良質なオカズが転がっていたゆとり世代のオカズなんてものはね、特に性癖に捻れが生じなかったらこんなもんなんですよ。特に面白味も何もない。でも、イくのは俺だから、別にいいでしょ。

世の中にはそういう男のニーズにピタリと応えてくれるサイトがあるものです。オカズ取得の合法性についてはここではあえて触れません。まぁ、インターネットだからね。仕方ないね。お?しかも、これは元の(コラされていない)状態の絵まで一緒に掲載されているではありませんか。これはイイ。イイですよ。やはり、剥ぎコラに限らず着衣状態と脱衣状態が同じ構図で並んでいるというのは非常に良い。「ああ……この娘、本当に服を着ていたんだな……」っていう気持ちになれて、より一層キモチよくチンポをシゴけるからです。いや、剥がれた状態だけとか、もとから露出している絵だけでも普通にイけるんですけどね。ただ、剥ぎコラっていうジャンルになると、剥がれ状態だけだと、剥がれたのか初めから露出狂なだけなのか、ちょっと分かり辛いかなぁ……って思ったりもしますよね。まぁ、自作できない雑魚の戯れ言なんですけど。

そんなこんなでイきました。昨日は朝時間がなくて出勤前オナニーで射精ができませんでした。一昨日よオナニーしなかったような気がします。なので、昨晩の射精は中々に気持ちが良かったです。実際のオナニーに入る前にPC前の時点から気分を十分に高められていたのが功を奏したのかもしれません。腹の上に拡がる半透明の白濁液。量も中々いい感じでした。ただ、少し水っぽかったのが気になりましたが。別に精液の状態で自分の健康状態を測れるとかいうスキルは持ち合わせてはいないのですが。あ、でもコーヒーを頻繁に飲んでいた頃の精液は明らかに苦味が強かったです。摂取したものの味が精液にも反映されるっていうアレはガチです。

少し話が逸れましたが、今回のメインはこれからです。ここ最近では比較的キモチよく射精ができたのでベッドに寝転がったままスマホでネットサーフィンを始めました。所謂、賢者タイムです。そうこうしている内に何故かニコニコ大百科立憲民主党のページに辿り着いていました。このWikipedia的なサイトのエロとは全然関係の無いページを読み始めるは自分の賢者タイムではよくあることです。そして、そのまま枝野幸男のページとかを見ていると、どうでしょうか。またムラムラとしてきました。こう書くと、俺が枝野幸男に欲情したみたいな感じになりますが、決してそうではありません。とりあえず、それだけは誤解なきようお願い致します(?)

まぁ、何で全然エロくないページを閲覧していてムラムラするのかと言えば、多分久しぶりのオナニーが気持ちよかったが故の余震のようなものだったのだと思います。で、その余震は徐々に「俺、まだオナニーし足りないのでは?いや、きっとそうだ」という感情に変わっていきます。そうと決まれば善は急げ。自分は再びオカズを求めてインターネットに潜り込みました。何と言ってもこの時点でまだ風呂にも入っていない訳ですから、迅速なオナニーが求められている場面です。

まずはpixivを漁りました。自分は普段からバランスの良い性生活を心掛けているので、エロ萌絵でもAVでも大丈夫です。大丈夫なのですが、昨日はとにかく二次元の気分でした。流石は天下のpixivです。野生の神絵師がゴロゴロしています。最近はイラストのR18差分はFANBOXなどの有料サイト行きという風潮が強まってきていますが、それでも無料で閲覧できる扇情的イラストが数多あることに「ああ、まだこの世の希望は失われていないんだなぁ……」とほっこりとした気分になれます。そして、程なくして今晩の二品目に相応しいオカズに辿り着きました。

そのイラストは以前にもオカズにしたことのあるイラストでした。イラストに限らず、以前よかった作品をもう一度見たいと思った時は探す過程がゲームみたいでまた別の趣を擁してきますよね。そして、見つかった時は見付けられた達成感と射精の快楽で二重で気持ちよくなれます。新たなオカズを見つけていくことも重要であり、欠かすことのできない活動ですが、以前ヌいたオカズをもう一度味わうという活動もまたオナニーにおいては重要なのだと思います。

さぁ、オカズは見つかりました。後はチンポをシゴくだけです。

 

…………!?

 

どうしたことでしょう?まるで射精感が昇って来ません。勃っていない訳ではありません。しかし、このままシゴき続けても決して射精には到達できないだろう。という感覚が手から伝わって来たのです。

とはいえ、この時点ではまだ自分に焦りはありませんでした。シゴき始めてから「ん?何か違うな?」ということはオナニーにはよくあることなのです。そして、その原因は大抵の場合オカズの選定ミス(その時の気分とオカズのすり合わせができていなかった状態)です。なので、昨夜の自分も落ち着いて別のエロイラストや、別のエロコンテンツページへと移動しました。

そうこうしていましたが、一向にオナニーを始められません。「コレ」と決めても初めと同じように勃ちはすれども射精には遠いという状態の繰り返しです。次第にエロとは全く無関係のページまで見始めました。これはよくない。どんどんと性欲が減退していってしまいます。ここで「じゃあ、もう今日はいいかな……」ってなれればよかったのですが、どうやら自分は自分でも認知でていないレベルで頑固だったようで、「一度ヤり始めたオナニーだろ?最後までヤり切れよ俺」と何故か意固地になって射精を目指すハメになりました。まぁでも、確かに「今ここでオナニーを止めてしまうと、何だか自分の中に消せないしこりのようなものを残してしまう」という気は確かにありました。なので諦めずに再びスマホと向き合ってこの場に最も適したオカズを探す作業を続行することにしました。

時間が無い時のオナニーは、とにかくイくことが重要視されます。間違っているような気もしますが、人間は実際に余裕が無い場面に陥るとそうなります。そうなると必然的にオカズにもパワーが求められていきます。料理に例えるなら分かりやすい味付けのものが必要なのです。例えば、マクドナルドのハンバーガーとかです。アレより旨いものが世には溢れているのにアレを求める時があるのです。そう。隠れた名店を探す余裕が無いときです。そんな時にマクドナルドは重宝します。マクドナルドにはマクドナルド以上の味はありませんが、マクドナルド未満の味もないのです。ここにマクドナルドの存在意義があります。

……マクドナルドと比べるのはあまりにも失礼なのですが、自分は自分が絶対にヌけるオカズを用意することにしました。最早、ベストなオカズを探す時間的、というよりは精神的余裕がありませんでした。自分が絶対にヌけるオカズそれは……

 

オクモト悠太先生の『Twinマキシマム』……!

 

これはですね。本当にいいエロ漫画なんですよ……!いや、オクモト悠太先生をマクドナルドハンバーガーのポジションに持ってくるのは失礼過ぎるんですけどね。いや、もうね。スゴいの。乳が。単行本の商品説明に「乳は乳屋」っていう文言を持ってきたワニブックスの編集さんのセンスもさることながら、本当にその説明に一切の偽りがないのがスゴい。本当に表紙から裏表紙まで全ページおっぱい。おっぱいないページとか奥付けくらいでしょってなる。すごい。おっぱいすごい。見てるだけで、いや、今書いてるだけでも股間の膨張を自覚できるの。すごい。チンコに血流が廻る、その鼓動を感じられる。

もうね。ヌけない訳がないオクモト悠太作品。わざわざ俺が紹介するまでもなかったんだけど、マクドナルドなんかと並べてしまったからね。謝罪の意味も込めて全読者にオススメします。「貧乳じゃなければヌけない……」「凌辱がないのはちょっと……」って人でなければ万人にオススメできる。本当に買おう?オクモト悠太先生の単行本どれか一冊買おう。な?

で、『Twinマキシマム!』は最新単行本『ちちまみれ』に収録されています。Twinの名が示す通りの3P。ちゃんと嫐の3P。嫐の3Pと嬲の3Pとを区別できないDMM.comとは格が違う。女の子はいっぱいいた方がいいけど、多すぎると一人あたりの印象が薄れがち……目移りもしちゃう……そんな貴方にちょうどいい3P。

はぁ、幸せか?

こういうのを幸せと言うのんか???

 

3Pは女の子の二人の関係にも注目が集まりますぅー!

 

『Twinマキシマム!』では、姉妹!

姉妹丼!!!

ああああぁぁぁぁ!!!!

あるんだぁ~!実際~!

 

で、この姉妹何が素晴らしいかって言えばキャラ立ち!ショートヘアーで活発な妹とロングヘアーで大人しめな姉!素晴らしい対比ですね。「王道が王道とされることには理由があるんだなぁ……」と深く頷かざるを得ません。対照的な姉妹がオクモト先生の作品のトレードマークたる巨乳を共通項にして見事に調和している。それが『Twinマキシマム!』!!!3Pと言えど決してどちらかがおざなりということはない姉妹丼のあるべき姿!

それが『Twinマキシマム!』!!!!!

 

なのに……!相変わらず射精感を昇って来させられずにいる俺のチンポ。恥を知れ。恥を。もう何か今思えばあの場で自分のチンポに小一時間説教を噛ました方がよかったのかもしれないと思います。ええ?情けなくないのかと。お前に血管が伸びている意味を考えろと。お前の組成が海綿体である意味を考えろと。素晴らしいオカズに出会った時に気持ちよくオナニーするためやろうがい!と。

はぁ……オナニーというかエロへの反応だけは自分を信じられていたのに。何の取り柄もない人間だけど、オナニーだけは(いや、俺よりもオナニー能力の高い人はごまんといるんですけど)……オナニーだけは俺の特徴足り得ていたハズなのに……!

 

唯一の救いは性欲でした。射精できそうにない状態でしたが、性欲だけはムンムンとしていました。むしろ、絶対的抜きのエースオクモト悠太作品を召喚したことで更に高まっていました。引くに引けない。ここで射精までいかないのはもう動悸が許さない。そんな感じでした。

結論から言うと射精できました。何かオクモト悠太先生とは異なる(快楽的天の中の)エロ漫画でイきました。イけたのだから、その漫画も素晴らしい作品だったのだと思います。ただ、作家名も作品タイトルも忘れてしまいました。まだ自分の中で『Twinマキシマム!』の位置にはない作品なのだと思います。でも、きっと素晴らしい作品のハズです。

そして、その後はWikipediaをぼんやりと眺めていました。流石にもうムラムラもしませんでした。やっと射精できた安堵感の方が大きかったのだと思います。エロへの関心だけが自分の唯一の真の友達。そのエロ心に裏切られたかのようなオナニー、そこからの射精で「ああ、よかった……裏切られてはいなかったんだ……!」という安堵感です。そのまま全ての家事を放り投げて眠りにつきました。

 

 

後一つ不安に思っていることがあります。それは「自分があの『Twinマキシマム!』でイけない体質になってしまっているのではないか」ということです。この不安を払拭する為に今晩のオナニーは本気で『Twinマキシマム!』でオナニーをしようと思います。ヌけないハズがないんだ……!