イッツ・マイ・オナニー

思ったことをそのまま書き出してします。色んな意味でオナニーです。

やっぱりなぁ……やっぱりエロなのかなぁ……

 何が「やっぱり」なのかと言うと、自分の中の最も強い要素についてだ。「エロなら誰にも負けない!」というような実績とか、自負とか、せめて気概とかそういうものがあるわけではない。しかし、全てにおいて平均をぐっと下回る自分のステータスにおいて“ややマシ”と言ってもよさそうなのは、やはり「エロ」である。

 なお、ここで言う「エロ」とはスケベな心を指す。間違っても自分自身の容貌や雰囲気が「ダンディズム的なエロさ」を擁している訳ではないことは一応、念のために断っておく。

 

 恐らく、自分は平均より性欲が強いと思う。だが、自信はない。自分が世間一般よりも性欲が強いと思う根拠として、「平均1日2回自慰で射精に至っている」という事実を挙げてはみるが「そんくらい普通や」と切って捨てられる可能性も大いに感じている。そんな程度の自分の話だが、もう少し続けさせてほしい。

「他人より強い」という相対的な自信はない。それでも、性欲が自分の中では最も突出した要素だということは漠然とだが自信がある。「自分と他人を比べるから不幸に感じる云々〜」というふうな言説がインターネット上ではしばしば見られるが、似たようなものだと思ってもらいたい。あくまで他人は関係なく「自分の中では性欲が首位を独走している」という話なのだ。

 とはいえ、別段自慰をすることが日常の中で最大のウェイトを占めているという訳ではない。平日であれば、自分の時間の大半を奪っていくのは仕事であるし、この間の休日は殆ど寝ていた。しかし、それでも、そのような日の中であっても自慰は欠かしていない。そのことが自分の中で性欲が首位だと感じる理由だ。

 

 少し話が飛びますが、この程switchを買いました。増税前に駆け込んだ中では一番いい買い物だったと確信しています。ちなみに二番目はそのswitch用のソフト「ファイアーエムブレム風花雪月」です。これがめちゃくちゃ面白い。

 

 で、まぁ、switchやファイアーエムブレムが性欲に勝るのかという話になる。確かに買った直後の土日には狂ったように*1やっていた。今でも仕事中から早く帰って続きがやりたいとウズウズしている。

 しかし、それでも、やっぱり性欲には勝てない。性欲が、ムラムラした感情が、ゲームのプレイを中断させる要因の一つとしてありありとそびえ立っている。なお、もう一つは眠気だ。風花雪月を中断させる要因はこの二つくらいではないだろうかと思う。

 自分の中でハマっているもの(例えば買ったばかりのゲーム)と性欲は対立しない。むしろ、ゲームをやってて可愛い女キャラが出てきたことでで性欲が発散を要するラインを超えた りする。結局はマイブームと性欲は互いに協調関係、あるいはハマったものが性欲にとっての助けかフレーバーのようになっている。

 

 自分の中で性欲が如何に他と比べて強大かという話に戻りたい。確かに買ったばかりのゲームは楽しい。狂ったようにプレイしている時にはそれが自分の中の首位だ。しかし、やはりそれは一時的な首位奪取に過ぎない。やがて、緩やかに、まるで絶対王者に迎合していくかのように、性欲に首位を譲っている。

 買ったばかりのswitchで風花雪月を狂ったように楽しんだあの週末でさえ、自慰はしていた。“欠かさなかった”というと、何か高尚なもののように聞こえて嫌になるが、実際欠かさなかった

 凡そゲームに限らず、何にハマろうとも、自分の中で性欲ブームが去ることはないのだと思う。何があろうとも、性欲は常に自分の中で消えることなく燃え続けている。いや、それは薪をくべて炎を燃やすという感覚ではない。性欲は太陽だ。常にそこに在って、地球を暖め続ける太陽のような燃え方をしている。そこにあるのが当たり前なのだ。

 だから自分はシコり続ける。それが自分の日常であり、当たり前だから。たまにシコれない日もある。でも、シコれる限りはシコっていようと思う。思わなくてもシコる。

「オナニーできない日はあっても、オナニーしない日はない」

これは以前インターネットで拝見したクリスタルボーイコラ画像での台詞だが、自分もそういった具合でいる。

 

 繰り返しになるが「オナニーを欠かさない  」というと、途端に高尚というか、職人的な空気を帯び出して反吐が出る。そういう、「オナニーを欠かさない自分」を誇りに思うような思い上がった精神はよくない。あくまで、性欲の高まりの行き着く先にオナニーによる発散があるのであって、オナニーの為にオナニーをしているのではない。そこだけは間違わないように、道を踏み誤らないように気を付けねばならない。

 しかし、そういう小難しいことはさておく。さておいて、今夜は何がオカズになっているのか。分からない楽しみを抱えて、家に帰ったらまずは風花雪月。

*1:とはいえ学生の時分に比べると格段にゲームをプレイし続ける持久力は落ちている

最近とこれからについて思うこと

「生きている」という実感は余り無いが、それでも何だかんだで生きている。ただ「自分の足で生きていく」というのは言葉以上に難しいんだなと日々感じる。それならいっそ一生他の誰かに寄生して生きていった方がいいのではないかと。
しかし、誰かに寄生するにしてもコミュニケーション能力(コミュ力)が問われる世界だ。コミュ力のある乞食から順に養ってもらえるのだ。きっと。もしくは、類稀なる才能を持っているが、たまたま乞食に身をやつしている者かどちらかだ。
「才能」と書いたが、違う。それは今まで蓄積してきたものがあるかないか。或いは何を蓄積してきたか。親や社会に否定されても何かを自分の中に蓄積してきたか、親や社会に薦められたものでもいい。とにかく「自分の中に何かを蓄積してこれたか」。これが重要だ。これと才能が結び付いて初めて何らかの成果が世に現れるのだ。
自分には何もない。才能の有無はまだ関係がない。そこまで到達していない。自分の中に蓄積されたものが何もない。何も自分の中に溜めてこなかった。外側しかない空き瓶のような人間だ。その外側も別段優れているわけではない。中に何も容れず飾るだけにしてももっとマシな瓶は無数にある。容量も大してないかもしれない。しかし、容量の無さを気にする段階ではない。まずは何かを容れなければならない。
奇特な事にこんなに何もない人間に仕事を与えて給金を支払おうという会社がある。普通に考えれば有り難いことだ。何も内に溜めてこなかった自分を雇った会社の意図は何か。溜めるものはこれから溜めさせればいいという期待があったのか、それともとにかく瓶という人手が欲しかったのか。或いはその両方か。理由はどうであれ、有り難いことに違いはないのだが。
しかし、務まらない。最近この仕事は自分には務まらないと感じる機会が増えてきた。手に負えない。もう、やりたくない。
普通ならそこで務まるように自分の能力を高める努力をするのだろう。瓶で言えば「何か」を容れるように努力するのだろう。しかし、それはしたいと思わない。もう、頑張って仕事はしたくない。
雇ってもらっておいて贅沢だが、自分の中に溜めようと思うものがもう今の勤め先には無いと思う。または初めから無かったが誤って雇われてしまったか。いや、初めから無かったように思う。無かったことは分かっていたが、当時はそれでいいと思ったのだろう。これまで何も自分の中に溜めてこなかった事が分かったから、本来溜めたかったものを溜められてこなかったから、それでも何か職に就かねばならぬと思っていたから、本心からやりたい仕事ではなかったが、今の仕事に就いたのだ。

もう、今の仕事を続けたい、今の仕事を頑張りたいと思えないので、近い内に転職をする腹積もりでいる。しかし、最早本当にやりたいことを仕事に出来る歳ではない。だから、仮に首尾よく次の仕事に就けてもまた似たようなことで悩むのだと思う。そして、やがて引けない歳になって「自分」を諦めて残りの寿命を生きる苦しみに費やして終わるのだろう。
いや、そもそも寿命を費やすこともできやしないのではないか。やりたくない仕事にすら就けない。生きる苦しみを考えるというある意味贅沢な思考を持つことは当然できない。今以上に余裕のない生活が始まる気がしてならない。
そうならない為に今努力しよう。と、口で言うのは簡単だ。実際に努力する者は思っても口には出さない思った次の瞬間には努力を始める。自分にはそれが出来ない。だから、文字をこねくり回している。

PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)の『パンツ検定』が頭おかしい件

 こんにちは。皆さんはPEACH JOHNってご存知です?主に女性向け下着を販売している企業なんですけど、そこの公式通販サイトに君臨しているコンテンツ『パンツ検定』が色々とやべぇって話です。

 『パンツ検定』までの話は本当にどうでもいいので、パンツ検定だけやらせろって方は下の目次をご利用ください。

  

 先日私は世のリアルな女子高生がどんな下着を身に着けているのか気になって気になって仕方がない精神状況でした。結果、好奇心が性欲に完全に打ち勝ってしまい、オナニーどころではなくなってしまったので急遽「女子高生 下着 人気」みたいなワードでグーグル検索をすることにしました。すると以下のようなサイトがヒットしました。

k.newnewnews.jp

 

 このサイトの調べによると今現在女子高生に人気の下着メーカーの第1位は「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」という企業のもののようです。2位、3位のメーカーもそうですが、女性用下着のメーカーはワコールとトリンプくらいしかしらない無知な私は企業名自体が初耳でした。というわけで、早速PEACH JOHNの公式をチェックしに行くことにしました。純然たる好奇心の名の下に。

 

ピーチ・ジョン公式通販サイト-ブラジャー・下着・ランジェリー・ファッション

 

 とりあえず、私は(世の女子高生が着用していそうな)ブラを探しに来たので左のメニューバーからブラを探す→ブラ・パンティ特集を選択。

 

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 で、そこから何点か製品を拝見させて頂こうとしたのですが、ぶっちゃけ初めてだったのでどの項目を選んでいいのか分からず、一旦トップページに戻ろうとしたその時、ヤツと目が合いました。

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 そう。本日の主役パンツ王子もとい『パンツ検定』です。

 ちなみにパンツ検定の衝撃が強すぎて肝心の女子高生が着けていそうな下着を拝見することはうっかり失念しておりました。後、何で下着モデルさんって大抵白人女性なんですかね?日本の女子高生を起用した方が生なmリアリティがあってよくないですか???

 ・『パンツ検定』を受けてみる

www.peachjohn.co.jp

 

 ともあれ、『パンツ検定』を受験する運びとなった次第であります。とはいえ、正直女性用のパンツの種類なんてビキニ、Tバック、紐パン、縞パンくらいしか知らないパンツド素人の私です。これを機にパンツの知識を学んでいこうという目的で受験しました。純然たる向上心です。

 検定の前にパンツ王国物語たるものがページ内にあったので軽く触れておきます。スクリーンショットを上げていいのか判断に迷ったので、ビジュアルは各自上のURLからサイトに飛んで補完して下さい。

 ざっくりいうと、パンツ王子が治めるパンツ王国なる国家がありました。しかしパンツ王子の力が弱まり、パンツ王国に存続の危機が訪れました。パンツ王子の力の源は皆のパンツへの関心です。パンツ検定を受けてパンツへの関心を高めパンツ王子に力を送ろう!というものです。

 ざっくりと言いましたが、公式の文章の方が短いです。

 この時点で色々とアレな臭いが漂ってくるのですが、まずここではパンツ=女性向けパンツということになっていると思われるのですが、その国を治めているのが「王子」というのが中々に攻めています。しかし、女性向け下着メーカーの社長が男性というのはごく普通にあることなので、そう考えればこの点は納得できます。きっと、パンツ王子は幼少期から女性のパンツに囲まれて過ごしてきた為今更女性用下着をイヤらしい目では見ていないんだろうなと、ここは己のスケベな眼差しとの戦いです。『パンツ検定』はもう既に始まっているようです。

 そして、そのパンツ王子の力の源が皆のパンツへの関心ということなのですが、王子自体のパンツへの関心は関係ないのでしょうか?すでにカンストしているからこれ以上高めようがないとかでしょうか?ちなみにこの王子、宝物はパンツ型のマントだそうで全色コンプリートしているコレクターのようです。あくまでパンツ型のマントです。着用済みとかではないと信じましょう。

 しかし、パンツへの関心が弱まるって一体どういう状況なんですかね?皆ノーパンに目覚めたりしたんですかね?パンツ王国なのに???確かにそれは国家存続の危機と言えそうです。そんなパンツ王国にパンツへの関心純然たる好奇心で私はパンツ検定を受けにやって来ました。

 ※以下、検定の問題の内容と回答を思いっきりネタバレしているので先に検定を受けるか、検定なんてどうでもいいわという精神をお持ちになってからページダウンしていって下さい。 

 

 

 

 

 

・第1問 Qこの中でチーキーはどれ?

 パンツの画像が3枚、三択問題のようです。パンツド素人にはいきなりの難問です。チーキーなんて言葉聞いたこともありません。Bはビキニっぽいと思ったので、AかCで迷いましたが、この辺りは完全にカンです。何かCは特殊なヤツっぽい感じがしたので、Aを選択。

 ……選択できません。どうやらこの検定、選択肢をクリックしたら正誤が発表されるとかそういうシステムではなく、選んだ選択肢は心の中に留めておくシステムのようです。次の問題、および正解を知る為には下の「正解をみる」ボタンをクリックする必要があります。

 

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 正解はAでした。いきなりの難問でしたが正解することができました。ビギナーズラックでしょうか。ちなみにチーキーは下尻を見せるカッティングのものをいうようですが、問題の写真は正面からのものだったので後から見直しても今一つよく分かりませんでした。後、BとCが何だったのかも教えてもらいたかったところです。一応、Tバックタイプのソング、海外で人気のブラジリアンなど文章でのパンツの紹介がなされているのですが、やはり画像がないのでよく分かりません。正直「パンツパワーが足りない~」とかなんとか言って床〇ナしてるみたいなパンツ王子のイラストよりも実際のパンツの画像を載せた方がパンツへの関心は高まると思うのですが。

 気を取り直して第2問行きます。

・第2問 Qパンツの干し方で正しいのは?

 A.日当たりのいい場所で逆さにして干す

 B.風通しの良い日陰で、ウエストを左右挟んで干す

 ひっかけな気もしないではないですが、普段自分が干しているやり方であるBを選択。何となくですけれど対外の洗濯物って風通りの良い日陰に干していたら安パイな気がします。まぁ、私のパンツはいつも風が通らない部屋の中で干されているのですが。

 

 正解しました。ランジェリーは紫外線に弱いそうです。ここに来て初めて「ランジェリー」という単語が出てきて私のパンツパワーも少し上がって参りました。パンツ王子は何か賢者タイムみたいな表情です。パワー抜けとるやないか。

 ・第3問 Q寝るとき専用のパンティがある?

 〇×問題です。いや、これ〇じゃないとこの後の解説やり辛くない・・・?いや、でもないからこういうのがオススメ的な解説かもしれない・・・意外に奥が深くやはり難問ですね。

 

 寝るとき用のナイトパンティあるそうです。そして、王子は寝る時用のパンツが一番お気に入りという一見どうでもいいようでそれは「王子のパンツの中で」なのか「女性用パンツの中で」なのかで受ける印象が大きく変わってくる情報が開示されます。ちなみに私は寝る時はパンツ一丁という設定のお姉さんが好きなのですが、こっちは本当にどうでもいい情報でしたね。

・第4問 Qパンツを買い替える頻度で一番いいのは?

 30日 70日 100日 140日

 第2問に続き、生活感のある問題が出てきましたね。正直私は破れるまで穿くので全く分からないのですが、3年くらい保ちません?保ちますよね???生活感バリバリの問題ですが、女子高生がどれくらいでパンツを買い替えに下着屋に行くのかとか考えると少しワクワクしてきますね。

 

正解は70日だそうです。ちなみにブラジャーは100日だそうです。そしてこの数字穿いた日数で70日という意味だそうです。そりゃそうか。つまり、5枚ローテで1年か……そんで、下着を上下セットで買うときはパンツを+1枚買うのがオススメという妙に生々しいアドバイスが来ましたね。素晴らしい。

 

・第5問 Q恋愛運を上げるといわれるパンティの色は?

 ピンク レッド グリーン

 答えはピンクです。王子もパンツパワーがチャージできたようで何よりです。しかし、皆さんはご自分のパンツへの関心が急激に低下したのを感じましたか?私は1~4問で高まっていた関心が一気に下がりました。

 

 何やねん?この最終問題?どうでもええがな。

 

 パンツ王子の設定とか検定のUIとかちょくちょくアレな部分はあったものの1~4問は割としっかりとしていて正直言い意味で予想を裏切られていました。なんだかんだで、パンツへの関心を高めてもらおうという気も感じられました。

 なのに!

 

 最終問題に来てこの知的好奇心が一気に否定される設問。台無しにもほどがあります。正直ガン萎えです。

 

 

 

 

 

 

 

 これにはもう完全に好奇心が性欲に負けました。というわけで、この後女子高生が出てくる、おなぱん先生の『はだかのキモチ』でオナニーして寝ました。ちなみに私が至った話に出てくる女の子の下着は黒でしたが、無事先輩との恋を成就させていました。女子高生の皆さんは第5問に惑わされずに黒い下着を身に着けて憧れの先輩と結ばれて下さい。

 

 

カスタムキャストで作った女の子の設定を考えてみました。

 こんにちは。カスタムキャストが相変わらずヤバいですね。もう少し具体的に単語を並べていうなれば、「夜勤が終わって、家に帰って、布団に潜り込んで、今晩も夜勤だから寝なきゃならないのにその睡眠時間削って女の子を作ったり着せ替えたりしてる」そんな状況に私を陥れてくれました。ありがとうございます。

 実際、スマホアプリとういうこともあり、布団に寝っ転がりながら弄れるのがいいですね。まぁ、そのまま別のスマホ(スマートなホーン)も弄ってた日もありましたが。もうぶっちゃけていいますが、ゲーム的な遊びから性欲の発散への移行が極めてシームレスに行えてしまうこのアプリの設計は素晴らしいと思います。もう何か、世界は寝床とスマホと私(自己)で完結してんじゃないかな……とすら思えてきました。

 さて、このカスタムキャストは本来本来女の子を作ってその娘をVtuberにしてそのまま配信ができるというの一連の機能がウリなアプリな訳ですが、Vtuberになる可能性が限りなくゼロである私にとってはそんな一連の機能は存在しないも同然な訳でして……そうなってくると、アプリで遊んでいる本人の主観はともかくとして客観的に視れば「女の子の映像をスマホの画面上に生み出して、着せ替えてして遊ぶだけのアプリ」になっている訳ですね。なんや、この神アプリ。私は既にこのアプリに心を囚われてしまいました。とはいえ、傍から見ればやはりスマホと玩具の違いは在れどリカちゃん等の着せ替え人形で遊ぶ女児と何ら変わりありません。

 これは完全に余談ですが、リカちゃんといえば昔妹が買ってもらったリカちゃんの身ぐるみを剥いで遊んでいたことを思い出しました。パンツまで脱がせてたんですけど、今思えば取り合ず女の子を見たら全裸にしたい衝動みたいなのはこの頃の経験が基になっているのかもしれません。

 このように着せ替え人形遊びと化し、児戯に等しい状態になっているカスタムキャストですが、妄想を補助するツールとしては本当に優秀なアプリです。特に妄想において具現化したいであろう女の子を視覚化できるというのが素晴らしいです。やはり、視覚という五感の中で最も大きな割合を占める感覚に訴えかけてくるのが妄想補助ツールとして非常に強力ですね。

 そういう訳で、私はカスタムキャストで視覚にフォローを入れつつ、それまで自分の脳内にしかなかった世界を可能な限り現実へと浸食させていく活動に勤しんでいくことになるのでした。

 

 というわけで、作った女の子達の設定を考えてみました。設定だけです。中学・高校時代によくやったオリジナル小説のキャラや技だけ書き連ねられたノートと本質的には同じですね。思い出したくない記憶蘇らせるのやめろ。ビジュアルがあるだけ当時よりは体はいいはず。まぁ、ビジュアル描いたのは私じゃなくてカスタムキャストさんなんでやっぱり当時から何も変わってねぇや!

 女の子の設定の下に作成の背景とかも書いてみました。イキってますねぇ~

 

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 ・榊 メイ 3年

 部長。自分のことをロシアクォーターだと信じて疑わなかったが、そんなことは全くなかった。クールで少し近寄りがたい雰囲気に憧れているが、実際友達が少ない為ほとんど人が寄ってこない。黙っていればそこそこ美人なので男が言い寄って来る気もするが、この世界の女性は皆カスタムキャストから生まれていてそこそこ美人な為あまり目立つことはない。そんな彼女だが部活の後輩には気を使ってもらえる程度には慕われている。

≪作成上のコンセプト≫

 主人公(後輩・男)をキミと呼んでくるクールな高嶺の花タイプの先輩をイメージして作りました。口調も「どうしたんだい?」とか「君は本当に変わってるなぁ」とか若干の男口調です。それでいて容姿は女性的な魅力に溢れているイメージです。彼女は初めに作った女の子なので体系の設定の加減等が今一つ掴めず結果的にすごくケツがデカくなりました。後ろから揉みしだきたいですね。(その際赤面して恥ずかしがるとgood)

 

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・篠田 麻希 1年

 部活のメイド担当。小学生の頃に読んだメイドさんが活躍する漫画の影響で過度にメイドに憧れるようになってしまった。だが、当然誰かに仕えている訳ではないので、彼女の脳内には脳内ご主人様や脳内若様が多数在籍している。仕えるべく人が現れるその日の為に(保険も兼ねて)家事などのメイドさんスキルの修練に励む日々。しかし、その漫画はメイドさんが悪と戦う要素のあった為、武力にも無駄にステータスを割いてしまっている。

≪作成上のコンセプト≫

 前回のプリセットイメチェンメイドさんに名前を付けてみました。前回から前髪のタイプを変えています。とりあえずは自分の好みに合わせてパーツをチョイスしていくと必然的に似たような感じになっていきますね。特に髪型。性格的はやはりアグレシッブなメイドさんというイメージです。ポニーテールとアクセサリで礼儀礼節が完璧なメイドさんというよりは年ごろを楽しんでいる少女という感が強まるようにしました。

 

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・大島 ゆず 1年

 部活の後輩担当。入学を気をデビューしてみたが、校則が緩かったこともあり、(失敗したわけではないが)目立つこともなかった。3年に幼少期から“お兄ちゃん”と呼び慕う従兄弟がおり、彼の卒業までに恋人になろうと考えているが、“お兄ちゃん”存在を含めて考えているだけである。そんな残念な要素を抱える彼女だが、それ以外ではなんだかんだメイを頼りにしてるふうに振舞うなど気は利く方である。

≪作成上のコンセプト≫

 プリセットイメチェン2号ちゃんです。キャラを作ることよりもプリセットのイメチェンさせることに考えが集中していた為、とにかく元のプリセット(黒髪・ポニテ)からの脱却を目指しました。明るめの茶髪とパーマを当てたセミロングでオシャレにも敏感な女の子というふうにしました。それでいて元のプリセットにあった幼げな印象を少し残してちょっとおませな妹キャラの完成です。

 

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・都築 美和 2年

 部活のツンデレ担当。見た目通りのツンデレを発揮するが、ツンツンする相手もデレデレする相手も当然いない哀しき人。特に溜まったツンが漏れ出してしまうのが深刻で、周囲にはただの刺々しい性格の人と思われてしまっている。故に友人は少ない。ゆずあたりに「デレて下さいよぉ~」とイジられるのも日常茶飯事だが、彼女にとっては貴重な刺々しくならずにできる他者との交流である。(本人に貴重という認識はない)

 ≪作成上のコンセプト≫

 このキャラを作ったあたりから学校の生徒という体でキャラを作っていくという意識が芽生えてきました。コンセプトはメインヒロイン張れる主人公とタメの女の子です。タメのメインヒロインならやっぱり性格は少しキツいところがある方がいいと思ったので王道のツンデレを設定。髪の色は暗めの茶色(地毛設定)で芯の強さというか頑固な感じに、サイドテールは微妙に幼い感じでスキの要素です。ちなみに胸は一番デカいです。上の二人でかわいいバストサイズが続いていたので、巨乳が必要だと判断しました。

 

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・道明寺 リコ 2年

 部活のサポートメンバー①。美和のクラスメイトで数少ない友人の一人。基本ツンツンしている美和や奇怪な佐奈と付き合える懐の深さを持つ良き人。実際、二人や部活のメンバー以外にも友人は多い。しかし、自分に話しかけてくる中年男性は皆援助交際目的だと思い込んでいるという弱点がある。更に話しかけられた瞬間に最終的に犯されるところまで妄想をフルスロットルさせるなど脳内ピンク娘である。

  ≪作成上のコンセプト≫

 主人公(謎)と美和の恋を応援してくれるポジションのキャラを想定して作りました。優しそうな顔立ちで男女問わず社交性もばっちりです。明るい髪色とピアス、ブーツとオシャレポイントも高め*1にしました。出来上がってから見ると、全体的にソツがない美少女に仕上がってると思います。美和にアドバイスをする恋愛上級者に見せかけて経験0でウブなのも、イメージ以上にオジサン相手に援助交際を繰り広げているのもどちらもいいですね。

 

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・蓮見 佐奈 2年

 部活のサポートメンバー②。美和のクラスメイトで数少ない友(ry。リコのように特別人がいい訳ではないが、美和がツンツンしていても気にせず接することができる鈍感さを持つ。幼少期に変わった子と言われたのが快感となり、以後そう思われるようにわざと奇行に走っていたが、リコから素で変わってることを指摘される。指摘された時には既に遅くキャラ作りの一環では誤魔化せないレベルで変人という認定を受けてしまっていた。

 ≪作成上のコンセプト≫

 低身長ジト目キャラも必要だと思い作成しました。美和とリコと3人合わせてタイプとか趣味趣向は違うけど仲のいい3人というのが何だかいいなぁ…と思います。パッと見の可愛さはあまりありませんが、ふとした瞬間の可愛さがあると嬉しいキャラを目指しました。猫を抱き上げた時に見せる笑顔とかですね。猫にイメージもあったので首には猫の首輪を装備。恋愛方面は同じ委員会とかの理系メガネ男子と徐々に交流を深めていってお互い苗字呼びのまま付き合うような恋愛をしてもらいたいですね。後、背は低いですが“出るとこ”は出ています。

 

用語

・学園

 校則がとてもユルい以外の特徴はほぼない。服装に関する校則が特にユルく指定のブレザー、カッターシャツ、スカートさえ着用していれば他は何を身に着けてもいい。そこまでユルいのに私服は認められない理由は制服を着ないと学校側が学生を学生だと認知できないから。

 また、カスタムキャストからは若い女性しか生成できない為、女子生徒と妙齢女性教員しか目に着かないが女子校ではない。中にはイマジナリーでない彼氏がいる女生徒もいる。

 

・部活

 全生徒が何かしらのクラブに所属していなくてはならないという校則の中で、帰宅部を望む生徒の受け皿だと思われていたが、実はそんな校則すらなかった。現在は部長のメイを始め各々が理想とする設定の自分をロールプレイする場としての使われ方が主。というのは建前で、活動開始後30分と経たない内に雑談&お茶する場と化す。とはいえ、そのような部室でのんびりするというアニメみたいな高校生活もまた各人の理想の一環だったりする。なお、表向きの活動内容として校内の掃除や資料室の整理に駆り出されることもある。

 

 

 と、まぁこんな感じでしょうか。もう、女の子を作るのが楽しくて楽しくてつい調子に乗って作り過ぎてしまった気があります。実はまだもう半分くらい作っていてその娘達の設定はまた次回書きたいと思います。

 設定のコンセプトとしては全体的に残念な妄想を抱える女の子という感じで考えてみました。当初は彼氏的なキャラも設定しようとしていたのですが、視覚化されない分どうしても設定し辛く、それなら全て女の子の中だけの存在ということにしてみました。確かにカスタムキャストは視覚の面で妄想を強力に補助してくれる神のようなツールですが、補助の及ばない部分への妄想力は低下してしまうのかもしれません。

 しかし、既存の女の子がメインとして出てくる作品の読み込みが足りない為、全体的に設定に甘さ・弱さが目立ちますね。その辺は自己満足なので妥協しても誰にも怒られはしないのですが……もう少し設定を盛れるとこは今後盛っていきたいです。

 

 そして、あれこれ妄想している女の子の設定をアラサーの男が妄想しているという光景だけが、この世界に顕現しているヴィジュアルであるという事実は本当に辛いのでやめてほしいですね。近付けないでほしいです。

 

 では、またの機会に。

*1:私はこんな感じがオシャレだと思っています。

流行りの玩具「カスタムキャスト」で遊んでみた

 「何か書きたいな」という思いからブログを始めたものの、すっかり書かなくなってしまい早数か月。「書きたいな」と思ってもいざ書き始めてみるとこれが結構しんどい。書きたくて始めたのに、書き出すとしんどい。自分が馬鹿というか、どうしようもないヤツに思えてきますね。

 書きます。綺麗に書こうとして、文章が完成しないのはもう嫌なので、多少体裁が悪くても書き上げることを第一目標に今日は一つやってみます。お付き合い頂けたら、めっちゃ嬉しいです。

 タイトルにも書きました。カスタムキャストです。もうかなり話題になっているし、今更私が下手糞な説明をするより、ググって頂いた方が早いし、分かりやすいと思うので「ソレ」が何かの説明は省きます。私も説明する手間が省けて一石三鳥ですね。

 ざっくり言えばスマホにインストールしたら好みの女の子の3Dモデルがいつでも拝めるようになるアプリです。何か連携している配信用のアプリもあれば、そのままヴァーチャルユーチューバーにもなれるらしいですよ。すごいですね。

 今更リアルサラリーマンがヴァーチャルユーチューバーになっても仕方がないので私にとっては女の子を作って眺めるアプリでしかないです。いや、ごめんなさい。嘘つきました。なれるものならなりたいです。ヴァーチャルユーチューバー。というか、かわいい女の子になりたい。かわいい女の子になって・・・なってどうすんだ???

 気を取り直してかわいい女の子を作っていきます。かわいい女の子を作るUIは「カスタムメイド」*1と同じです。まぁ、同じとこが作ってるんで当たり前なんですけど。

 そんで、白々しくさもカスタムメイドを知りまくってるかのように書きましたが、私のカスタムメイド知識は学生の時分にカスタムメイド3D2の体験版を落として3人くらい作ったくらいでしかないです。一応前のPCにはまだその体験版(と作った女の子)は住んでいたりするのですが。

 その後件の体験版を落とすように誘ってきた友達と作った女の子を見せ合うというイベントが一回だけあって以後それ以上は発展しませんでした。ちなみに当時の私が自分なりに色々考えながら作ったキャラは友達に「なんかモブきゃらみてぇ」と一蹴されました。純粋に悔しかったですね。

 というわけで、当時のリベンジをかけてとかそういう意図は全然なく、単純に新しい楽しそうなことがしたくて遊んでみました。

 アプリには初めから3タイプのプリセットデータが入っているのでこれを自分好みにいじっていくだけでとりあえずはそれっぽい女の子は作れます。

 そんで、この子が私が作った女の子第一号になります。

 銀髪とかブーツとかお姉さん系の顔立ちとか割と作者個人の趣向がナチュラルに現れていていいなと思います(自画自賛)。ちなみにこのアングルが一番かわいいというか美人に見えるというかキャラの魅力が出ていると思ってスクショを撮ったのですが、実は髪で隠れている方の目の下にある“泣きボクロ”が映っていない無能アングルであったことがたった今判明いたしました。

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 というわけで、泣きボクロを写せたバージョンです。

 はい、髪の色その他諸々が変わりましたね。変えた理由は何となくリアルにいそうな感じに近づけたいと思ったからです。いや、いるわけないんですけどね。制服着せたらなんかリアルJK感*2を出したい欲が溢れてきてしまって……

 ただ、今改めて見返すと髪の色を黒に近付ければ近付ける程ガルパンのミカ*3感から抜け出せなくなってますね。

 

 このUIは顔の長さ、横幅から細かく設定できます。できるのですが、多分初期顔の大きさとかは初期設定からいじらない方が無難にかわいい女の子が作れるんじゃないかなと思いました。いや、まぁ、プロの方はガンガンいじられるんでしょうけど。如何せん私は素人なので。

 

 この娘はプリセット2を元に作ったのですが、プリセット1と3の女の子もいじって遊んでみました。女の子をいじると書くと中々に犯罪臭が漂いますが、そういうアプリなので気にせずいじくり倒しました。

 さて、いじり倒したと書きましたが、いじっている最中にふと私にアイデアというか遊び方が舞い降りてきました。

 「これボディ変えずに髪型と服装だけ変えて女の子をイメチェンさせて何かに目覚めさせる(妄想をする)遊びとかできるんじゃね?」

 それまで部活一本だった少女が突然オシャレに目覚めて髪染めたりするのに何か興奮するんじゃ・・・というのはやってみて初めて気付いた自分の興奮ポイントだったりします。不思議なものですね。学生の頃は「大学に入学した1回生がそれまでの黒髪を捨てて量産型の茶髪になるのは一種の堕ちの過程」とかツイートしていた記憶があるのですが。人は変わるものなんですね……まぁ、二次元と三次元の違いはありますが。

 といわけで、私がこの手でいじって何かに目覚めさせた(と思い込んでいる)女の子ビフォーアフターです。

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 「いやぁ~、高校生になったんならもっと大人っぽい髪形にした方がいいよ!」

 「ほら、パーマとかかけちゃおう!いいね!すごく大人っぽくなったよ!」

 「チョーカーも巻いてみる???ウチは校則超ゆるゆるだから大丈夫だよ!」

 「カラコンもどう?周りの娘と差別化できるし、何より意表が突ける

 

 なんだ・・・このキモいおっさんは・・・?

 

 何かそれっぽいセリフが思い付かなくて最後某対戦考察まとめwikiみたいになってしまったが許してほしい。自分のキモさに自分で耐えられなくなっているのだ。

 唯一、冷静に解説できる部分は髪型と髪色ですかね……髪色は明るめ茶色。それまでの黒っていう大人しめ且つやや重めのイメージからアクティブな高校一年生感を出したくてこれにしました。髪型も動きが出るミディアムパーマ……私この髪型好きですね。ポケモンの主人公とか着せ替えている時等にも薄々感じてましたが、今確信持ちました。好きな髪型、自分が高一の頃はポニーテールが最強だと信じてたんですがね。つくづく人って変わるんだなということを実感しますね。そんでもって、どことなく自然と艦これの雷ちゃん*4っぽい髪型髪色をチョイスしてる辺り割と本能レベルなのかもしれませんね。私ももっと誰かに思い切り頼りたい……

 

 一人目で心が何か死にそうになってきましたが、二人目もいっちゃいます。

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 「へぇ~、メイドさんなんだ~!じゃあ、JK感とメイド感どっちも欲しいよね!」

 「スカート短くなるからニーソにしよっか!絶対領域もできるしイイ感じだよ!」

 「髪は体育とかもあるし、纏めちゃおっか!ポニーテールかわいいよ!」

 「カチューシャは残そっか!メイドさんだもんね!」

 「首輪とかどう?より忠誠心をアピールできるし、何より意表が突ける

 

なんだ…このキモいおっさんは・・・?

 

 そもそも意表突いてどうすんだよ・・・?

 えー・・・今思うと髪の色は変えなくてもよかったような気もしますが、やはり“リアルJK感”を求めてしまったようです。髪の色というとリアルで量産型大学一回生女子が明るめの茶髪に染めると微妙に汚い感じ、ややもするとウ〇コを彷彿とさせ得るものですが、カスタムキャストだとその辺綺麗な茶色になるのでいいですね。

 

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 そんで、かつての私へ捧ぐポニテポニテといえばうなじの色香っていうのは当たり前すぎて芸がありませんが、正面からじゃポニテが見えないのでバックショットも貼っておきます。ピアスは何となく着けてみましたが、ポニテ、うなじと合わさると色気が増していい感じなので着けて正解でしたね。ピアス、バングル併せて従順で真面目なメイドさんだけどちょっと不良っぽいとこもあったりするとかわいいなとか思ったりします。メイドさんも女の子やねんな・・・って。

 

 というわけで、キモいおっさんになったつもりでプリセットの女の子の髪と服だけ変えてイメチェンさせた気になる遊びでした。悲しいことに現実にはキモいおっさんの部分しか存在しないのですが、現実はそもそも辛すぎるしいいことがあまりないので、スマホの画面上でくらい夢見させてくれや。と思うわけです。実際、脳内で「こんな娘いたらいいな・・・」という女の子を具現化一歩手前まで出してくれるので妄想補助ツールとしてはかなり有用だと思いました。

 カスタムメイドプロとかオシャレプロの人が見れば「はぁ~~~~~~っ(コイツ、何もわかっちゃいねぇな・・・)」という特大ため息ものの児戯だったかと思います。お目汚し申し訳ありません。でも、私は自分のいじった女の子はみんな素敵だと思っています。(自分のスマホに留め置かずに衆目に晒したのはより醜悪な自己満足ですが)

 

 実は落として初めのツイートをした時には友達に「楽しいけど、3日で飽きてアンインストールすると思う」とか嘯いていたのですが見事にハマりました。まだまだ遊べる要素もあると思います。メイドさんの首輪とかな。

 お付き合いありがとうございました。

*1:カスタムメイド3D2 スターターパック※18禁なので子供はダメです。

*2:あくまで私個人が理想像化している“リアルJK感”

*3:ガルパン ミカ - Google 検索

*4:艦これ 雷 - Google 検索

プリキュアを性的に消費していいのかいつも迷う

 先日、「プリキュアは人間として大切なことを教えてくれる」的なことを書いた矢先でアレなのですが、やはりプリキュアの性的魅力も無視できない。もっと、IQの低い言い方をすると「ぷりきゅあ めっちゃ シコい」

 特に『HUGっと!プリキュア』(以下:はぐぷり)はキャラデザインが何とも性的だと感じます。基本的に私はアニメなどの公式でキャラの魅力*1に引っ掛かってから、二次創作の絵を視て「やはり、エロいな……」とその性的魅力を感受することが多い人間なのですが、はぐプリのキャラはアニメで一目見た瞬間「おいおい、こいつぁ性の優等生かよ・・・」と一瞬でその性的魅力の虜になっていました。

 特に輝木ほまれさんというキャラがエロ過ぎて「えっ?いいの???」と思わず発しそうになりました。私が初めてはぐプリを視た時はこのほまれさんが私服で登場している回だったのですが、その私服が肩出しというエロさ。女子中学生のファッション事情という分野からは最も遠い位置で生活を営んでいる私なのでその辺りの感覚は分かりませんが、「どう考えても誘っている」としか思えませんでした。

 いや、多分ほまれさん本人は誘っているつもりは全然ないということは重々分かってはいます。分かってはいるのですが、それにしたってエロすぎるだろうという感想もまた無視するわけにはいきません。少なくともほまれさんにエロい服を着させた意思がはぐプリの背後、あるいは内部にあることは確かです。

 

 これはもう、「エロい目で見ろ」というプリキュアからのメッセージなのでは・・・???

 

 官許を得た。と胸を張れる訳ではないのですが、エロい目で見るなという方が無理とだとも思うのですよ。だって、男の子だもん。

 とはいえ、基本的には世界の平和の為、他者の為に悪と週一で戦っているプリキュアに劣情を抱いても果たしてよいのかという疑問もなくはない。なくはないのですよ。

 

  一応、大の大人、これでも社会人のはしくれ、そんな男が伝説の戦士といえども中身はJCというプリキュアにエロさを見出して、それを享受することは果たして許されるのか。

 よく、エロい事象よりもその事象をエロいと思う心がエロいみたいな説があります。プリキュアに関してもプリキュアがエロい格好してるのではなく、プリキュアの格好をエロい、誘っていると感じ取ってしまう私の感性がエロいというか穢れている。多分、一番近いのがプリキュアの敵が毎年集めている負の感情というか、邪悪なエネルギー的なアレ。

 というわけで、プリキュア視聴の際のスタンスは世の安寧の為に戦っているプリキュアを純粋に応援するという「ぷいきゅあーがんがえー!まけうなー!」の精神でいることが正しいのではないかと思った次第です。お父さんが部活の試合で頑張る娘を応援するような、そんな日曜日の朝に相応しい健全なスタンスが必要なのです。頑張っているプリキュアの姿を視て「よし、俺も頑張ろう」と負の感情を浄化し、正のエネルギー生産へと向けていくことが重要だと感じました。多分、これがプリキュアが我々に伝えようとしていることだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 ・・・・・・いや、まぁ、普通に見るんですけどねエロい目で。

 

 

 ぶっちゃけ、プリキュアを見終わった後にpixivでプリキュアのえっちなイラストを漁ることはよくあります。むしろプリキュア視聴後はより一層プリキュアのエロ画像で致したくなります。繰り返しになりますが、やはり「エロい目で見るな」という方が無理です。

 このような動物的な本能、自分の中のサルに逆らえない部分に加えて、プリキュアをエロい目で見てしまうもう一つの理由があったりします。それはプリキュアが発するメッセージを真面目に受け取ろうとするとダメージを受けうることに気が付いてしまったという理由です。

 これまたさっき書いたばかりなのですが、頑張っているプリキュアを視て、俺も頑張ろうと思えていればいいのですが、実際は「プリキュアは頑張っているのに俺は・・・何も頑張れてない・・・」と負の感情というかマイナス思考に陥ってしまうことも多々あります。

 

 

「今日もプリキュア頑張ってたなぁ・・・めっちゃエロかったし・・・よし!(プリキュアエロ画像検索~」

 

 社会人としてどうかとか、最早関係ない。というか、プリキュアを視てる時くらい社会人止めてプリキュアに癒されに来た客でありたい・・・

特にはぐプリは少女が将来(の職業)について模索していくとう側面もあるので、真面目にメッセージを受け取ろうとすると最悪死に至ると思います。

 というわけで、ギリギリ社会人やってる成人男性が、他人の為に尽くしている(尽くそうと努力している)少女に劣情を抱いているという構図を如何に気にせずに「エッロ!プリキュア、エッロ!」と動物的な本能でプリキュアの姿を感じ取って前向きに消費していけるかが、気持ちよくなれるコツだと思いました。「いつも迷う」と題しつつ、実は全然迷っていない訳です。

 結局、大事なのはメリハリなんじゃないかなとも思います。プリキュアを真面目に視る時はメッセージを受け取ろうと真面目に視る。プリキュアで致す時は真面目の皮はさっさと脱ぎ捨てて雄と雌になった気分で致す。JCキャラで性的興奮を覚えていることは忘れる!気にしない!!!!

 以上を踏まえて、個人的に一番アツいはぐプリの妄想シチュエーションが以下。

 

 エロはメリハリがない退廃的で堕落したヤツが好きです。嘘です。メリハリのあるエロも好きです。

*1:これは性的魅力に限らず

俺もプリキュアに抱きしめられながら嘔吐したかった。

 ※この文章は『HUGっと!プリキュア』について言及していますが、設定などきちんと確認せずに書いた為ちょくちょく間違っている(事実と異なっている)部分があると思います。申し訳ありません。

 

 

 今年のプリキュア、『HUGっと!プリキュア』は時間が合えばなるべく視るようにしている。なるべく視ていきたいなと思う程度には面白いと感じる。いや、何だか偉そうな言い方になってしまったが、「ああ、今後も視たいな」と思うのは確かだ。

 何が面白いのかはまだわからないが、「女の子が頑張っている」という画は精神衛生上非常にいい。ガルパン*1もそういうところが好きだ。大好きだ。

 「なるべく」と書いてしまった。そもそも第1話を視ていないので、話がよく分かっていないというクッソ不真面目な視聴者なのである。これは恥ずべきだと思う。だが、事実なので初めに書いておかないわけにはいかない。そして、それならばここから毎話欠かさず視ていけるかというと、それも難しい。就いている仕事柄出勤日・時間ともに不規則な為、日曜が休みとは限らないのだ。だから、『HUGっと!プリキュア』はなるべく視ていく。

 そもそも、プリキュアを見得るのに日曜が休みと限らない仕事に就いてしまったのが間違いであると言えば間違いなのだが、就職活動に手こずっていた当時の私からすればあまり職を選ぶ余裕はなかったのだ。そう、プリキュアくらいの年齢から将来について考えていればこんな未来を迎えることもなかったかもしれないのに。ちなみに私がプリキュアと同い年あるいは同年代であった頃、私はプリキュアを視聴していなかったし、プリキュアを視聴する成年男性を侮蔑の目ですら見ていた。だが、今にして思えばあの年齢の頃にこそプリキュアを視ておくべきだったのではないかと思う。思春期男子、ティーンエイジャーの入り口に立った男子にこそプリキュアが必要だ。エロサイトを巡っても構わないが、プリキュアも視ておくべきだ。きっと明るい未来に繋がると思う。

 一体、これは何の話だ・・・?

 『HUGっと!プリキュア』(以下:はぐプリ)の話に戻りたい。『はぐプリ』の面白さはそんなこれまで真面目に視ていないし、これからもストーリーを飲み込めるか怪しい視聴者の屑のような男にも優しい点であると思う。つまり、たまたま視聴できた一話、その一回だけでも面白いという点だ。プリキュアは可愛いし、話もいい(その回でどういうことを視聴者に伝えたいのか分かる)し、後プリキュアも可愛い。

 そして何よりも、プリキュアという少女が平和とか未来とかの為に頑張っているという画が素敵だ。自分より若い少女に自分にはない輝きとか気力とかを見出すことは大人としてこの上なく情けない姿なのではないかと自分でも思う。しかし、見出さずにはいられない。いや、感じずにはいられない。

 情けないといえば、プリキュアに人間として大事なことを教えられている自分を見つけた時のダメージも結構すごい。『はぐプリ』は「将来は何になろう?」という思春期少女*2の迷いとか可能性の要素も(恐らく)あるのだが、ここでも働くこと、社会人になることへの抵抗を見せていないと感じる。

 常々「できることなら仕事をしたくない」と思い描いている私とは大違いの立派さだ。プリキュアすごい。 

 プリキュアと同い年くらいの頃の私はもっと将来について適当、というか何も考えていなかったし、そこから数年後には「もしかしたら俺は社会不適合者なのでは???」という疑い*3すら抱いていた。さらにその数年後には親の前で「隠居したい」と宣い、怒られ、現在では不本意ながら社会人になってしまっている。やはり、思春期の入り口に立った「あの頃」にプリキュアを視ておくべきだったのだと思う。

 プリキュアの話をするはずが醜い自分語りを挿入してしまった。そういうところダメだな。気を取り直して「はぐプリ」の話をしよう。

 ちょくちょくダメダメ社会人をぶっ刺してくる「はぐプリ」だが、ぶっ刺すだけではないちゃんと癒してもくれる。これは『はぐプリ』に子育て(今の私には何故かは分からないが、はぐプリの面々は赤ちゃんを育てている)の要素があるが故の産物だろう。

 先ほど「この上なく情けない」と書いたばかりだが、訂正したい。母親に甘える子供のように少女に甘える成人男性という画。情けなさでいえばこれが断トツだと思う。俗にいう「バブみ」というものなのだろうか。分からない。しかし、情けない姿であることは否定できないが、現代社会の成人男性を癒すにはそういう要素が必要なのだと思う。だから、「バブみ」という概念や言葉が生まれたのだ。ということにしておきたい。

 しかし、自分が「はぐプリ」に癒されたというか、「救われた」と感じたのは先週の放送だ。この日は二日酔い故に起きた時点で8:45で半分弱くらいしか『はぐプリ』を視ることができなかった。やはり、視聴者のクズである。あ、こういう時に「でも、半分でも視ようとして頑張って布団から出てテレビ点けたんだね!それってすごいことだよ!」とか言って励ましてくれる優しい女性待ってます。

 テレビを付けたら何か敵組織の幹部っぽいヤツが変身したと思われる怪人と闘っているプリキュアの姿が目に飛び込んできた。完全に物語の重要なポイントになるっぽい回である。だが、初めからストーリーの大筋は分かっていないのでそれはもういい(よくない)。大事なのは決着のシーンだ。

 ピンチに陥ったプリキュアの前に敵を打ち負かせるであろう新たな力を帯びた武器が現れて一発逆転!という展開。しかし、キュアエール*4はその武器(力)を拒否するのだ。「この人(敵)を救うのに必要なのはこんなもの(武器・暴力)じゃない!」って感じで。すごい、これが14歳*5の選択なんですよ???当時の私なら、いや一般的な14歳ならこんなん「よっしゃあああああ!!!死ねぇぇぇぇぇぇ!!!!」って感じでノリノリで敵にとどめを刺すと思うんですよ。それを拒否って、キュアエールすごい。女の子は誰でもプリキュアになれるのか怪しい。

 感極まって思わず敬体が出てしまったが、キュアエールはこの後の行動も素晴らしい。なんと敵を抱きしめるのだ。彼女は変身する際に「輝く未来を 抱きしめて」とセリフを発するのだが、輝く未来の対極に位置するであろう敵を抱きしめる。そして、敵に優しく語りかける。救いに必要なのは武力ではなく、優しさや愛なのだと、恐らく誰が見ても理解できると思う。そんな素晴らしいシーンだった。

 さて、この一連の素晴らしいシーンを視た後、私は昨日の自分の状況を強烈に思い出していた。正確には敵がキュアエールに抱きしめられながら、何か体内の邪悪なエネルギーみたいなのを天に向かって吐き出しているの見た瞬間、私は昨日の自分の状況を強烈に思い出していた。

 前の日私は仕事でミスを犯していた。そして、そんな沈んだ気分を晴らすべく帰りのスーパーで買って帰った

 

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 ストロングゼロ×2。

 貧相な食事と共に胃に流し込まれるストロングゼロ。すきっ腹にアルコールは良くないとかペースが良くなかったとか色々と原因はあると思う。だが、春の夜の 虚無に佇む レオパレス まともな晩酌などできる道理はなかったのだ。結果、悪酔い。

 そして、嘔吐。ストロングゼロで身も心も現実もぼやかしたツケを便器に向かって払い続ける夜となった。そして、朝。頭痛とも言い切れないクラクラした感覚でプリキュアを求めてどうにか布団から這い出るところに話は戻ってくる。

 正直、頭の状態がいつにも増してかなり悪かったので、プリキュアの戦いもあまりちゃんと視れてなかった。今なら分かる。ストロングゼロは嫌なことだけでなく日常に溢れている大切なこともぼやけさせてしまうので注意が必要だ。だが、敵が何か嘔吐していたことは見逃さなかった。敵がプリキュアに抱きしめながら嘔吐していることは見逃さなかった。

 

 俺は昨日、便器を抱きしめながら嘔吐したっていうのに???

 

 

 

 

 

 プリキュアみたいに抱きしめてくれる人が現れた時の為にもう少しまともな社会人を目指したいと思います。

 

*1:ガルパンは去年に友人から勧められて見ました。とてもハマっちゃいました

*2:少女に限ったことではないが、プリキュアなので少女

*3:この疑いは強ち間違いではなかったと思えるが

*4:センター張ってるピンクのプリキュア

*5:公式サイトに中学2年と書いてあるので多分14だと思われる。まだ4月だから13かもしれないけど